秋も深まって、カレンダーも今日が終わればあと2ページ。
一年があっという間に過ぎてゆきます。
子供の頃の一年間と、
20歳を過ぎてからの一年間のスピードの違いとはなんなのか。
という事にかんして、以前TVで「日々の情報量の違い」で、
歳をとると情報が沢山入ってくるので、一日の時間が短縮され感じる
という事を言ってました。
さて。本当にそうかな。。と思う自分がいました。
確かに子供の頃に感じていた一日の情報量よりはたくさんの物をみて、
いろんな事をして過ごしていますが、
子供時代の体験はもっともっとずっと深かったように感じます。
小学校の6年間と、社会にでてからの6年間とを比べたら、
小学校6年間の体験や時間の方が格段に自分の血潮となって、
今もぐるぐる流れているような気がします。
身体が目に見えて成長しているからそう思うのかもしれませんが、
心の成長は止まってしまわないように、
立ち止まって考える時間もたまにはつくろうなんて
思う秋の夜長でした。
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